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【裏】SOLITUDE-klang

V系バンドを応援する心理カウンセラーのブログ

親殺しの真相

何か嫌なことがあった時に

「あの時よりマシだな」とか

「あの時期があったから乗り越えられる」みたいな経験

誰もがお持ちではないかと思います

 

私はこの「人生で最も苦しかった時」というのを考えた時  

生活力のなかった子供時代を思うのです

 

友達の子供が幼稚園に行くぐらいの年齢になると途端に会いたくなくなるのは

物心ついた頃の私は地獄にいたから(笑)

本来の姿で生きられる子供を見るのが嫌なのだと思います

 

前提として

この両親と環境を私が自分で選んできたと思っているし

過去は如何様にも捉えられる中で未だ

怒りや苦しみを手放せずにいる

ということを認めた上で書きます

 

 

最近 "自分を生きる"ということを実践しています

何をする時にも 自分の内側を見て

どうしたいかを聞いて その通りに行動するのです

その時に聞こえてくる思考(常識やルール)は無視します

 

これをしていくと

まるで子供のようになっていくので

誰しもが自分の幼少期を思い出すようですが

私は子供らしく振舞った記憶がなく

物心ついた頃には

親の望む行動を選んでしていたことを覚えているんですよね

だから自分の本音がなかなか聞こえない

 

 

私は音楽が好きで 絵が好きで 内向的

友達と遊ぶより ひとりで何かに没頭するタイプで

人が3分で忘れるようなことでも

ひとりで3週間忘れられないような

神経質な子供でした

 

その繊細さを大人達が笑うのです

っていうか実際にはネタにしたつもりはなくて

可愛いねぇこの子はっていう大人の会話なのだけど

人一倍繊細な私は"デリケートさは笑われること"と思ったのですね

泣いても怒って強情張っても

自然に湧き出る子供らしい感情をその後何年も

食卓で笑い話にされることが嫌で仕方なくて

5歳の時に私は

泣くことを辞めてしまいました

それから今の今まで親の前で泣いたことがありません

 

「泣く」ということを辞めるには

あらゆる感情に蓋をしなくてはいけなくなるから

5歳から16歳まで私は

文字通り人形のように過ごしました

抑え込むと鈍麻するし

万が一感情が動いてしまっても

泣きたい思いを怒りに変えてしまえば

相手の動きを止められることを知って

私の言動はどんどん攻撃的になっていきました

 

触るもの皆傷つけた(笑)

 

本当に心の底から

早く1人で生きられるようになりたかったから

10代早々に男を作って家を出ました(笑)

小学生の頃 母親に反発すると言われた「どうせ1人じゃ生きてけないくせに」

その言葉を握りしめて18歳から働き初めたので

若いうちに偉くなりw一人暮らしをするようになって

その生きやすさに感動

1人とはこんなにも自由で素敵なんだと知り

20年以上かけてゆっくりと

感情を取り戻してきました

ですから私は世間が言う "実家を出て初めてわかる親の有難味"というものを

感じたことがありません

大きな病気で自分の食事の用意すらできない時でも

その感情を出せない時代に比べたら なんとかやり過ごせたのでした

 

 

今になって思うのは

感情を表現できないということは

生きていないと同じこと

 

親の世間体のために言動をコントロールされたり

自伝書けるくらいw他にも辛いことはたくさんあったのですが

 

私は自分の感情の自由=自分らしさを

親に殺されたと感じたのだと思います

 

親殺しをする少年少女の家庭環境というのは大概が

親が社会的地位を持っていて 周囲から見ると幸せそうな家族であることが多いのは

親がね

周囲から見て 自分の家庭が羨ましく思われるような 尊敬されるような

そうゆう演技を子供に無意識に強いっているので

子供は自分で居られないわけですね

泥んこになって近所の子供と河原に遊びに行きたかもしれない 子供に

お家でピアノを弾いて居なさい と言いたいのは

親のエゴであり

また その方がこの子は幸せになれるからと思い込んでいることが多く

 

この「自分で居られない」というのが

自分を殺された という認識になるから

それが臨界点に達した時には何かしら大きな事件を起こすことになるのは

当然のことのように思います

 

 

私の自己否定の強さは

私を殺した大人達をいつか 本当に殺してやろうと思ってきたから

何でも彼等を上回る自分にならなきゃいけないと思ってた

だから時に負けてしまう自分が許せなかったのだろうと思います

 

 

心理の世界に出会って 

この自分を許して行く過程が一番キツく 長く

向き合うことを辞めたくなりますが

 


どんなに親しい人でも 未だに信じることはできないことも
自分の家族を持つことが考えられなかったことも
ひたすら1人で居ようとすることも

仕方がないのかなぁと

ようやく思えるところまできました

 

 

"親を恨むものじゃない"

 

そんな幻想に縛られて

長いこと自分を責めることしかできずにいましたが

どうしたって 子供の自分は怒ったままで

復讐するかのように 現実の人間関係を作り上げます

誰に何と言われようとも

自分が感じたことが全てです

それが実の親であっても とことん恨んで憎しみ抜いた先には

出口があると思うのですよね

 

 

自分のためなら

それが自分を命懸けで育ててくれた肉親であっても

捨てて良いのだと思います

自分を守るのも救うのも

自分しかいないからね